テレワークと出社勤務の両方を組み合わせた「ハイブリッドワーク」は、一時的な感染対策としてではなく、作業効率を高めながらも働く人により寄り添った「well-being(ウェルビーイング)」な経営スタイルが求められる。今回の記事では、ハイブリッドワークでリーダーたちが持つべき価値観を紹介する。ぜひ参考にしてみてほしい。
リモートワークの課題に、コミュニケーション不足やそれに起因するパフォーマンスの低下があります。しかしこの問題の解決策には「コミュニケーションの回数を増やす」という提案が少なくありません。しかし、コミュニケーション回数を増やすことで、新入社員が抱える課題は解決できるのでしょうか。実際のケースやデータから、テレワーク環境下でのより良い関係構築について考えてみます。
テレワークが主流の世の中になってから、もうすぐ3年目に突入する。テレワークによって生活リズムが崩れたことにより自律神経が乱れ、不眠や便秘などの症状を訴えている人も多い。まだまだ続くテレワーク禍で、体調不良を改善し健康的な身体をキープするにはどうしたら良いだろうか。この記事ではヘルスケアTips5つを紹介する。
オフィスワークであってもイライラなど負の感情を一切感じることなく、穏やかに毎日を過ごすのは難しい。更にテレワークでは、上司・部下の様子を気軽に窺うことができないので、コミュニケーション不足になりやすく、相手に対してイラ立ちやすい。そのために攻撃的なテキストを送ってしまう人が増えている。上司部下の関係を改善するには、イライラしてついキレてしまうという人も、毎日責められて悩んでいる人も、「アンガーマネジメント」をすることが重要だ。今回は、テレワークでの人間関係をより良くするためのアンガーマネジメントテクニック3つを紹介する。
『CX(顧客体験)改善で売上UP!oVice×Helpfeel 2社のCEOが語る成功事例』をテーマとしたイベントが開催されました。 登壇したのはバーチャル空間を提供するoVice株式会社 CEO ジョン・セーヒョンと、検索型FAQ「Helpfeel」を提供するNota株式会社 CEO 洛西 一周 氏の2人。Notaの洛西氏がoViceのジョンに質問する形でイベントは進行していきました。今回はイベントの様子をレポートします。
バーチャル空間「ovice(オヴィス)」を開発・提供するoVice株式会社と、リゾートエリアの会員制施設や一流ホテルでのワーケーション体験を提供する株式会社リゾートワークスは、『ニューノーマルワーク 〜脱・オフィス!ハイブリッドワークを加速させる2つの働き方〜』と題したオンラインイベントを開催。“働き方の未来”について両社CEOから語られた内容についてお届けします。
急激にリモートワークが普及したことにより、新しい働き方の実現のために頭を抱えている方も少なくないでしょう。ニューノーマルにおける働き方が注目を集める今、oVice社、Slack社、Notion社、ゆめみ社の4社合同で「『変化する働き方に、企業はどう対応するべきか?』 #ニューワークスタイル」と題したオンラインセミナーを開催しました。 今回の記事では、次世代の働き方について各社がどのような取り組みをしているのか紹介します。 ニューワークスタイルを牽引する4社 ーまずはoviceのサービスについて教えて下さい。 ジョン・セーヒョン(以下 ジョン):oviceを立ち上げたきっかけは、2020年3月に渡したが北アフリカで突然ロックダウンに遭遇したこと。いつ日本に帰れるか分からず、テレワークを余儀なくされました。既存のオンライン会議ツールを使っていたものの、普段隣に座っていたメンバーと気軽に話せないもどかしさから開発を始めたのがoviceです。 「物理的に離れている人たちが、一つの場所で作業できる」そんな空間をバーチャル上で作れないか?と思い、開発を始めてから約1年半が経ちます。最近は「メタバース」という言葉が流行っていますが、私たちがユーザーに提供している価値はまさにメタバースとしての価値です。 ーニューノーマルな働き方についてどう捉えていますか? ジョン:以前は「コロナ禍への対応策」と考えられてきたテレワークも、今では企業の成長戦略の中心になりつつあります。テレワーク下でいかに社員が快適に、かつパフォーマンスを出して働ける環境を作るかは、今や経営における最重要課題と言えるでしょう。 そのためには、単にテレワークを導入するだけでなく、自社に合ったツールなども柔軟に取り入れていかなければなりません。私たちのサービスが提供しているのはあくまでスペースです。今はサードパーティと繋がって様々な機能をアドオンできるので、私たちのユーザーにはぜひ自社に最適な環境にカスタマイズしてほしいですね。 ー続いてSlackのサービスについて教えて下さい。 生垣侑依(以下、生垣):私たちのサービスは「Digital HQHQ(会社を動かすデジタル中枢))」を実現するために開発されたビジネス向けのメッセージプラットフォームです。デジタルを活用することで時間や場所に縛られない柔軟な働き方を提供しています。 そのために私たちが提供している価値は主に3つ。1つめは「従業員同士の繋がり」。オープンなコミュニケーションを実現することで、社内の透明性を高める他、Slack内での検索機能を活用することでオンボーディングにも役立たせられます。新機能の「Slackハドルミーティング」を利用を利用すれば、音声ベースでのコミュニケーションも可能です。 2つめは「お客様/パートナーとの繋がり」。Slackコネクトという機能を使えば、社外のパートナーともチャンネルを共有して、一緒にプロジェクトを進めることもできます。3つめの「システムと繋がる」は、様々な外部アプリと連携することで、自社にあった機能をカスタマイズできます。 ーニューノーマルな働き方についてどう捉えていますか? 生垣:リモートワークをしている企業を対象にしたある調査では「オフィスに戻りたい」と答えた社員はわずか17%で、63%もの人が「出社と在宅を選びたい」と思っています。この結果を見ただけでも、企業には以前の働き方に戻る選択肢はないのではないでしょうか。 今や多くの従業員が働く場所・時間への柔軟性を望んでおり、働く満足度を決める上で報酬に次いで重要な要素です。ニューノーマルな働き方を模索していくことは、企業にとって最も重要な経営戦略になっていくと思います。…
2020年に続き2021年も、感染症の拡大防止の観点からテレワークの普及が後押しされました。一方で、業務の満足度が低下したように感じる人もいるのではないでしょうか。この記事では、テレワークのための自宅環境の整え方をお伝えします。思いもよらない改善ポイントに気付くことで、プライベートだけでなくオンでの満足度も向上させられます。
メタバースにも「シンギュラリティ」はやってくる。来るべき未来に備えるためには、私たちが国際レベルの情報リテラシーを獲得することが必須だろう。 ところが、悲しいことに現在の日本は情報リテラシーをないがしろにしているようにさえ思える。今回はメタバースにシンギュラリティが生じる条件を考察するとともに、メタバースが浸透しはじめた世界で私たちは何をすべきなのか考えてみよう。
テレワークでは、テキスト上でコミュニケーションを取ることが多いが、指示する上で真意を伝えられずに苦労する上司もいる。そんな時に怒りに身を任せて相手を委縮させないためには、「アンガーマネジメント」が重要だ。そこで今回は、テレワーク環境で上司が身につけるべきアンガーマネジメントの手法について詳しく解説する。