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松永裕司

マイクロソフトは日本における「リモートワーク」のパイオニアだったのか

  • 2023年1月12日

昨今必要性が認知され、広まりを見せている「リモートワーク」だが、実はマイクロソフトはその先駆けでもある。今回は、2000年代初頭からマイクロソフトに在籍していた筆者が、当時の同社の先駆性を振り返るとともに、現在の新たな取り組みについて紹介しようと思う。

いまだ認知度の低い「ハイブリッドワーク」、働き方のエントロピーが増大する未来

  • 2022年12月20日

働き方の多様性を求める企業では、コロナ禍からハイブリッドワークを取り入れていた企業が多い。一方で、特定の従業員は未だにテレワーク、ハイブリッドワークを経験していないと回答している。今回は、これらの現象について調査をもとに考察していきたい。

人はデジタルで幸せにならない 進まぬ “デジタル化”にIMFが期待する日本経済復活

  • 2022年10月31日

日本でもDXの必要性が叫ばれて久しい。しかし、日本の企業の多くはDXをデジタイゼーションと同一視する傾向があり、その本質を理解している人は多くない。日本のデジタル化はなぜ遅れているのか、そもそも日本は過去のデジタル化で幸福を手にしたのだろうか。ここでひとつ、大局的な視野から日本のデジタル化について考えてみようと思う。

ソフトバンク担当者に聞くスポーツDXの多様性と無限の可能性─メタバースPayPayドームとバーチャルRIZAPを事例に

  • 2022年9月15日

ソフトバンク株式会社はやはり今年5月27日、福岡ソフトバンク・ホークスの本拠地「PayPayドーム」をメタバース上で提供すると発表、商用サービスを導入した。このサービスが採算ベースとして軌道に乗ると、いよいよ日本のスポーツ・ビジネスもメタバース具現化への拍車がかかると考えられ、興味深い。そこで今回は、当事者であるソフトバンクの担当者に話を伺った。

「人財」のプロに聞く──今後ワーケーションを日本に定着させるためのカギとは?

  • 2022年8月12日

ワーケーションという言葉が流行して久しいが、それを享受できている人はどれだけいるだろうか。自治体でも誘致が進んでいるが、その持続可能性には疑問が残る。そこで今回は、一般社団法人地域人財基盤代表理事の田蔵さんの意見などをもとに、今後のワーケーションについて考えていこう。