コロナ禍に突入するはるか前から、リモートワークを実践していた日本マイクロソフト社。今回は、同社の研修やインターンシップ制度などを取り上げ、その先進性を確認してみよう。
元来、我々は社会的動物であり、孤独は大きな敵である。しかし、リモートワークが浸透した現代では、我々は孤独感に苛まれるようになった。今回は、そんなリモートワークが広まる現代において、孤独から抜け出す方法について考える。
今回は、メタバース時代がすぐそこに迫る中、聴覚に依存するメディアの存在意義について考えたい。人の知覚は80%以上が視覚に依存していると言われる中、聴覚を中心としたメディアは今後どのように社会に利益をもたらすのだろうか。
昨今必要性が認知され、広まりを見せている「リモートワーク」だが、実はマイクロソフトはその先駆けでもある。今回は、2000年代初頭からマイクロソフトに在籍していた筆者が、当時の同社の先駆性を振り返るとともに、現在の新たな取り組みについて紹介しようと思う。
メタコマースは近年使われるようになった言葉だが、その定義は曖昧なままだ。本記事では、メタコマースをメタバース上における“リアルな“ショッピングと定義し、今後の展開について考察してみようと思う。
働き方の多様性を求める企業では、コロナ禍からハイブリッドワークを取り入れていた企業が多い。一方で、特定の従業員は未だにテレワーク、ハイブリッドワークを経験していないと回答している。今回は、これらの現象について調査をもとに考察していきたい。
日本でもDXの必要性が叫ばれて久しい。しかし、日本の企業の多くはDXをデジタイゼーションと同一視する傾向があり、その本質を理解している人は多くない。日本のデジタル化はなぜ遅れているのか、そもそも日本は過去のデジタル化で幸福を手にしたのだろうか。ここでひとつ、大局的な視野から日本のデジタル化について考えてみようと思う。
新型コロナウイルスの流行により、いわゆる「オジサン」世代の得意技「飲みニケーション」が封じられて久しい。最近では、オンライン飲み会がもてはやされているが、さて、オジサン世代はこの状況においてどのように飲み二ケーションのスキルを発揮するべきか。今回は筆者の当事者意識からじっくり考えていきたい。
ソフトバンク株式会社はやはり今年5月27日、福岡ソフトバンク・ホークスの本拠地「PayPayドーム」をメタバース上で提供すると発表、商用サービスを導入した。このサービスが採算ベースとして軌道に乗ると、いよいよ日本のスポーツ・ビジネスもメタバース具現化への拍車がかかると考えられ、興味深い。そこで今回は、当事者であるソフトバンクの担当者に話を伺った。
ワーケーションという言葉が流行して久しいが、それを享受できている人はどれだけいるだろうか。自治体でも誘致が進んでいるが、その持続可能性には疑問が残る。そこで今回は、一般社団法人地域人財基盤代表理事の田蔵さんの意見などをもとに、今後のワーケーションについて考えていこう。