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オンライン飲み会、実は進化している?

新型コロナウイルス感染症の流行から1年以上が経ち、会社のメンバーとのコミュニケーションのあり方にも変化を求められるようになった。多くの企業でテレワークが導入され、社内のメンバーとプライベートな話をする機会は著しく減少している。

そんななか流行したのがZoomなどによる「オンライン飲み会」だ。特に新入社員や内定者とのコミュニケーションなどには、プライベートな話や悩みを打ち明けられる場所が必要だろう。

そこで今回は、オンライン飲み会の現状や課題について考えるとともに、新たなオンライン飲み会のあり方についての提言を行うことにする。歓迎会などの幹事を任された方は、ぜひ参考にしてほしい。

オンライン飲み会の流行

2020年2月頃から流行しはじめたコロナにより外出自粛の流れが加速し、多くの会社がテレワークを導入した。また、感染拡大防止のため、私たちが飲食店を利用する機会は著しく減少している。

テレワークや飲食店利用の自粛などにより、これまでのように飲み会を開く機会も減っていった。そこで登場したのがZoomなどのビデオ会議ツールを用いた「オンライン飲み会」である。

リクルートが行った調査によると、2020年6月の時点ですでにオンライン飲み会に参加した人は18.3%にのぼった。また、若い世代の方が経験した割合は高く、20代女性で40.1%、20代男性で38.5%と4割前後となっている。

出典:オンライン飲み会・食事会への参加実態・今後の意向を調査|株式会社リクルート

オンライン飲み会の内容は、友人・知人との飲み会が48.3%、趣味やサークル関係の飲み会が25.0%、オフィシャルな行事以外での仕事仲間との飲み会が22.5%となっている。

このように、2020年に緊急事態宣言が出された直後から、人々の間にオンライン飲み会が浸透していったことがうかがえる。

一方、オンライン飲み会は必ずしも歓迎されているわけではない。同調査によると、「外出制限がなくなってもオンライン飲み会に参加したい」と回答した人は2割にすぎず、反対に、「参加したくない」と回答した人の割合は6割以上にのぼっている。

会社でオンライン飲み会を開催する際には、これらの消極的な層にもストレスを与えないように配慮する必要がありそうだ。

幹事の新たな役割?オンライン飲み会による交流

大企業であれば、入社後1か月程度の新人研修が行われ、新入社員の配属先が決まるという流れが一般的だろう。10月には内定式および内定者懇親会を行うなど、社員を迎えるためにさまざまな交流の場が設けられるのではないだろうか。

現在30代、40代の社員であれば、歓迎会で幹事を任される可能性がある。歓迎会は新入社員の悩み相談や顔合わせも兼ねた飲み会であり、内定者懇親会は実際に既存の社員と直に接する機会であるため、幹事の役割は大きい。

コロナ禍の今、幹事に求められる役割は、ツールなどに使い慣れていない新入社員や内定者をフォローしつつ、オンライン飲み会を成功させることだろう。

オンライン飲み会成功を成功させるためには、適切なツール選びやオンライン環境を活かしたイベント企画などが鍵となる。

同時に、オンライン飲み会の問題点についても理解しておかなければならない。

オンライン飲み会の問題点とは

若者を中心に浸透しているオンライン飲み会だが、同時に問題点も見えてきている。ここでは、オンライン飲み会特有の課題について考えていこう。

ビデオ会議ツールによるコミュニケーションの難しさ

オンライン飲み会の多くはZoomなどのビデオ会議ツール上で行われる。これらのツールは電波状況などによりラグが発生するため、リアルな空間で行われる飲み会のようにスムーズな会話が難しいのが難点だ。

また、多人数での飲み会をZoom上で行う場合は、同時に複数人が会話することが難しいため、どうしても一人の発言者の話を皆が聞くという状況になりがちだ。ビデオ会議ツールでは全てのメンバーが同じ空間にいるため、双方向のコミュニケーションが取りづらいのが悩みどころだ。

特に新入社員や内定者などまだ社内に馴染んでいない人達が参加する場合、発言するタイミングが難しく、どうしても聞き手に周りがちだ。幹事や先輩社員がメンバーの発言量などをチェックし、ある程度発言量が均等になるようにする必要があるだろう。

ラグが多くて会話が弾まない

Zoomによるオンライン飲み会では、どうしても会話中にラグが発生してしまう。お互いに数秒の遅れが生じると、リアクションに時間さがあったり、発言するタイミングが被るなどどうしても会話が弾みにくい。

結果として、誰かの発言中は他のメンバーが頷くだけになってしまい、あまり盛り上がらないという経験をした人も多いだろう。

特に、大人数でのオンライン飲み会では会話のテンポが悪くなりやすい。どのように自然な会話を続けられるかが課題だ。

ビデオ会議ツールでは多くの人に会話が聞こえてしまう

リアルな飲み会では多くのメンバーが参加しても、大抵3、4人程度のグループ単位で話すことになる。一人がグループ全員に聞こえる声で話し続けることはほぼないだろう。

しかし、Zoomなどのビデオ会議ツールでは一人が全員に向けて話す構図になるため、仲の良い人や話してみたい人と距離を詰めて話すことができない。オンライン飲み会をしても特定の誰かと仲良くなることが難しいのはこのためだ。

現実空間のようなコミュニケーションが楽しめる「バーチャル宴会」とは?

▲カメラをオンにして集合。(製品デザインは現在と一部異なります)

ビデオ会議ツールではリアルな飲み会のような臨場感やスムーズな会話を楽しむことは難しい。一方で、オンライン上でバーチャルオフィスを提供するサービス「ovice」では、これらの課題を解決し、よりリアルな飲み会を楽しむことが可能だ。

ここからは、oviceを活用した「バーチャル宴会」の楽しみ方について解説しよう。

声の距離が再現されるためよりリアルな飲み会が可能

先に触れた通り、Zoomなどのビデオ会議ツールではどうしても一人の話を全員が聞くことになるため、個人が自由に話す機会が制限されてしまう。

一方、oviceではバーチャル会場内のアバター同士の距離によって声の大きさが変わるため、全員が一人の話を聞く必要はなくなる。アバターを使って会場内を移動すれば、話したい人と秘密の会話も楽しむことができるのだ。

音声通話なら身だしなみを気にせず参加可能

Zoomなどのビデオ会議ツールではビデオをオンにするのが基本であるため、オンラインであっても身だしなみを整える必要がある。

oviceでももちろんビデオによる会話は可能だが、マイクだけオンにして会話をした場合、アバターが見えるので「カメラをオフにしている画面だけ見える」といった体験にはならず、さみしさがない。そのまま移動すればボタンを押すことなく様々な人とシームレスに会話が可能だ。

このような音声による交流を基本とした飲み会であれば、身だしなみを気にせず気軽に参加することができる。

参加者が一目でわかるのもバーチャルならでは

リアルな飲み会やZoomなどによるオンライン飲み会では、参加者が多いと誰が参加しているのかわかりづらいという欠点があった。

oviceでは、参加者の名前やアバターが画面に表示されるため、誰が参加しているか、どのメンバーがどの席にいるか一目で把握することができる。

飲み会の幹事であれば参加者が楽しめているか気になるところだが、oviceであれば幹事の仕事を楽にこなすことができるだろう。

レイアウトを変更することで参加者全員が楽しめる

▲oviceレイアウト一例

oviceでは、リアルな飲み会では難しい会場のレイアウト変更などを簡単に行うことができる。例えば、人数に合わせて用意する席やテーブルの数を変更したり、季節に合わせてた背景の設定が可能だ。

また、レイアウトを活用してゲーム大会の開催なども可能だ。設定する背景を変えれば、これまでオンライン飲み会では難しかった○×ゲームやクイズ、格付けチェックのゲームなどを簡単に行うことができる。


oviceが提供する「oviceEvent」。オプションで「食事」をオーダー可能。

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